楠神社御遷座百五十年祭記念出版
枝吉神陽先生遺稿
龍造寺八幡宮 楠神社編
幾多の佐賀の偉人を育てた枝吉神陽が遺した詩文集を初公刊。佐賀県立図書館に所蔵される写本「神陽先生遺稿」の全貌を翻刻と影印で紹介する。
資料編として、遺稿から精選した16作について訓読を付し、実弟副島種臣や大隈重信らが語ったエピソード、早稲田大学教授・島善高と葉隠研究家・故栗原荒野の論考、年譜などを収録。幕末維新期に活躍した佐賀人の思想的・学問的支柱を形成した、枝吉神陽の人となりを知る上で最も基礎となる資料であり、佐賀の幕末維新史研究の聖典ともいうべき「神陽先生遺稿」のあまりにも遅すぎた出版である。
関連書籍
おもな収録内容
神陽先生遺稿翻刻・影印
神陽先生遺稿訓読抄(16作)
神陽先生を語る(同時代人が語ったエピソード集)
楠神社・枝吉神陽関係年譜
神陽先生遺稿訓読抄(16作)
論考: | 島 善高「幕末に甦る律令 枝吉神陽伝」 |
栗原荒野「枝吉神陽先生と葉隠」 |
楠神社・枝吉神陽関係年譜
この本の詳細
楠神社御遷座百五十年祭記念出版
枝吉神陽先生遺稿
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枝吉神陽先生遺稿
著者: | 龍造寺八幡宮 楠神社編 |
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仕様: | A5判・416ページ・上製本貼函入 |
定価: | 本体14,286円+税 送料520円 ISBN4-903157-01-6 |
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